二上山_平石峠_太子町他散策 VOL.4/6

 【山  域】金剛山地
 【日  時】2006年3月11日
 【目  的】山歩き/史跡散策
 【メンバー】単独
 【天  気】晴
 【行 程1/2】二上山ふたかみパーク(P)/馬の背/雌岳/岩屋峠/竹ノ内峠/NTTドコモ太子無線中継所/平石峠/高貴寺/磐船神社/
 【行 程2/2】二子塚古墳/推古天皇陵/叡福寺/聖徳太子御廟所/近鉄上ノ太子駅→二上神社口駅/二上山ふたかみパーク(P)
 【コメント】ふたかみパーク石段頂上から北へ200m程度歩くと西方向に二上山の取り付きあり(雄岳寄りの馬の背へ出る)





<平石峠の史跡> 伝承では役行者が法華経
二十八品を写経し 葛城の峯々に分納した
内の一つ 第二十四品の経塚とされている






役行者像







不動明王







比較的歩きやすい山道を下ります
画像左の<火の用心>は関電巡視路の案内板














府道704号と表示







分岐
平石峠から来ました 平石(集落)へ向かいます






未舗装ですが府道







平石川 大和川水系
(平石川→梅川→石川→大和川)






水量が多く澄んでいます







林道を抜け里に出ると道標を発見
かうきじ(高貴寺) 是より三丁






高貴寺へ向かいます







錆びて読めない案内板―笑







ハイカーが取り付けたのでしょう







梅畑







白梅







撮影モードです―笑







史跡 高貴寺境内







説明板 (大阪府指定史跡)
香花=樒(しきみ)






供養塔







僧坊の裏門







参道







本坊 このワンちゃん 最初は吠えましたが
ご覧の通り すぐにおとなしくなりました






金堂 (本尊 五大明王)
手前は枝垂桜の老木(樹齢110年 臥龍桜)






開山堂















境内の紅梅






左:宝筐印塔 右:十三重石塔
十三重石塔は建久6年 後鳥羽天皇 行幸記念
6層目の欠損は 昭和9年室戸台風によるもの






龍池と祠







お地蔵さんが迎えてくれました







道沿いに 刈り取った柴が置いてあります







五輪塔















多重石塔







戒場外相 (境内と俗界を区切る結界石?)







御影堂(みえいどう)















五輪塔 慈雲尊者(じうんそんじゃ)霊廟







慈雲尊者は江戸時代後期
京都や大阪で活躍した真言宗の高僧














慈雲尊者に帰依した大和郡山藩主柳沢甲斐守保光の
遺髪が納められている遺髪碑














遺髪碑の裏には文化十三年
(江戸時代)の銘が刻んでありました






御影堂の本尊は弘法大師坐像







境内の湧き水







金堂の裏から岩橋山659m















鎮守社







左:役行者が法華経二十八品を写経し 葛城の峯々に
分納した内の一つ 第二十五品の経塚 右:稲荷祠






第二十五品経塚であることを標しています




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