二上山_平石峠_太子町他散策 VOL.2/6
【山 域】金剛山地
【日 時】2006年3月11日
【目 的】山歩き/史跡散策
【メンバー】単独
【天 気】晴
【行 程1/2】二上山ふたかみパーク(P)/馬の背/雌岳/岩屋峠/竹ノ内峠/NTTドコモ太子無線中継所/平石峠/高貴寺/磐船神社/
【行 程2/2】二子塚古墳/推古天皇陵/叡福寺/聖徳太子御廟所/近鉄上ノ太子駅→二上神社口駅/二上山ふたかみパーク(P)
【コメント】ふたかみパーク石段頂上から北へ200m程度歩くと西方向に二上山の取り付きあり(雄岳寄りの馬の背へ出る)
二上山 雌岳山頂で見た飛行機雲
二上山の桜 まだ蕾は固いものの 膨らみつつありました
右:雄岳 左:桜 手前:馬酔木
河内平野方向
こちらも奈良盆地と同じく霞んでいます
タテハチョウの仲間
案内板が新しく取り替えられていました
二上山を後にし 岩屋峠方向へ下ります
送電線鉄塔
結構 傾斜がキツイです 下ったきた道を振り返って
階段はあまり歩かれていない様子
樹木が少ないので眺めがよい (^◇^)
どんどん下ります
画像中央に地道が見えているのが
岩屋峠から竹ノ内峠へと続く道
植栽された山茶花
傾斜が急なのがよくわかります
やがて登山道は植林帯へ
雌岳山頂から下ってきました
岩屋方向へと向かいます
岩屋峠に到着 峠から少し下ったところが岩屋史跡
岩屋峠付近の歴史案内板
<左すぐ愛國會修學院 西 河内国 東 大和国>
と刻まれた道標
岩屋史跡を見てから再びここに戻り
竹ノ内峠へと向かいます
岩屋峠から祐泉寺への道
岩屋杉の案内板
残念ながら台風で倒れていました
樹齢を調べられたのか切断されています
岩屋杉の説明板
岩屋史跡は奈良時代後期の石窟寺院跡で
昭和23年(1948年)国史跡に指定
比較的加工しやすい岩石なのかもしれません 凝灰岩?
壁面に仏像らしき輪郭が見えます
一見すると三重石塔
地蔵菩薩
仏像を安置するには少し狭いようです
上部
再び岩屋峠へ戻って竹ノ内峠へ
緩い登り
雌岳の眺め 左半分は大阪側で植栽され公園化
右半分は奈良側で雑木林
分岐があるもこの先同じ道に出ます
ここが先程の分岐の合流地点
竹ノ内峠はここから右下へと下ります
直進するとすぐに小ピークの肩に出る
二上山を振り返って 左:雌岳474m 右:雄岳517m
雌岳の左半分 大阪側は植栽されています
植林の伐採地
大和葛城山方向の眺め
このあたり ぬかるんでいて滑りやすい
大和葛城山 右奥は金剛山
右のピークに電波塔のような建造物が見えます
(NTTドコモ太子無線中継所)
ここから竹ノ内峠に向かって一気に下ります
手前に少し見える道路がR166 後方の道路から
画像上に向かってくねった道がダイヤモンドトレール