三子山 VOL.4/4 inserted by FC2 system


鈴鹿峠 登山口へ下山








大樹
















腐葉土に埋もれた石段を下ります















歩いていて気持ちの良い道♪







登山道脇には大樹も多い















木漏れ日







茶畑が広がる鈴鹿峠の登山口






このあたりで栽培されているお茶は<かぶせ茶>
と呼ばれるもので 摘み取る時に覆いをして遮光し
渋みをおさえてコクと旨みを出すというもの






駐車地点からの眺め







<万人講 常夜燈>近くのトイレ







<万人講 常夜燈>







大きい!







旧鈴鹿峠から滋賀県側を撮影
眼下はR1 後方右は雪を被った綿向山






クルマで片山神社へ移動します







左:片山神社 0.2K 旧東海道鈴鹿峠 0.6K
右:バス停坂下 1.1K






クルマを置いて東海自然歩道を歩きます







お地蔵さん







脇から清水が湧き出ていました







片山神社







片山神社は7年前 火災により本殿を焼失
立入禁止となっていました






石段の崩壊などが散見される為
注意しながら境内に入ります






傾いています































このまま放置され 廃墟となるのか わかりません







石段が崩れかけています







後方は国道1号線のコンクリート
この神社の上が国道






焼失した本堂跡?















正面に向かって右手に道が見えたので
歩いてみると 旧東海道(東海自然歩道)






この石段は昭和初期に整備された







東海自然歩道は国道1号をくぐりますが ここで
引き返すことに この先 登山口へと続きます














クルマで<鈴鹿馬子唄会館>へ移動
駐車場から撮影した三子山






<鈴鹿馬子唄会館>







鈴鹿馬子唄の“定番”







馬の首にぶら下げている鈴ですが
実際はこのようなものではなく・・・






この画像が実物です 中に鉛の玉が入っています







鈴鹿峠付近の絵図







鈴鹿馬子唄は馬子唄としての南限







鈴鹿馬子唄の特徴は 尺八などの楽器を演奏に使わず
昔ながらの 鈴の音だけで 謡われます(土着的で素朴)






























この日も 鈴鹿馬子唄の練習をされていました
鈴鹿馬子唄保存会は会員が20名とのことです






<鈴鹿峠自然の家> <鈴鹿馬子唄会館>に隣接
廃校となった坂下小学校を野外活動施設として利用