韓国 7つの世界遺産を訪ねる旅 VOL.7/9 inserted by FC2 system

4日目(2005/3/27)


世界遺産 昌徳宮(チャンドックン)を観て回っています
熙政堂(ヒジョンダン)内部の調度品







西洋風な机
熙政堂は御前会議室として使われた






大造殿(テジョジョン) 王と王妃の寝殿
演劇などを観覧できるように前が広くなっています





画像ではわかりにくいですが この建物には屋根に棟瓦がありません
韓国では棟瓦のことを龍棟と呼ぶそうで 王は龍と例えられたので
<龍>の上に<龍>は乗らないと言う意味で棟瓦が無いとのことでした






韓国の古い建造物に見られる 瓦屋根の先端に<三蔵法師一行>
三蔵法師を先頭に孫悟空/猪八戒など数が多い程重要な建物






中国の西遊記は日本の桃太郎とよく似ています







大造殿(テジョジョン)の内部







李氏朝鮮最後の皇帝 純宗(スンジョン)が
逝去する1926年までここで暮らしていました






調度品















李氏朝鮮時代に使われた日時計の説明







日時計のレプリカ







ガイドツアーに参加された方は若い人が多く見られました















排水路































カササギ 最初見た時 白と黒の綺麗な鳥という印象でしたが
カラスによく似ています カラスより一回り小さく尾が長い






北九州では普通に見られるようです
一説では秀吉が持ち帰ったとか














大造殿の後方にある秘苑(ピウォン)へ向かいます















芙蓉亭(プヨンジョン)







芙蓉池(プヨンジ)







芙蓉亭と芙蓉池
芙蓉亭から王様は釣りをしたそうです






芙蓉池は石で囲んで長方形に作られ 池の中に円形の島があります
日本庭園とは趣が異なります














右上:宙合楼(チュハンヌ)
国の将来を担う人材を育てるため 学問を研究し 本を出版していた楼閣














水路






暎花堂(ヨンファダン)
元々は王と臣下が共に花見をしたり詩を作ったりしたところ
その後 官僚登用試験“科挙”(かきょ)の試験場となったといいます






















不老門(プルロムン) 王の長寿を願って立てられた門
現在でもこの門をくぐった人は長生きするそうです














不老門をくぐります
この門は一枚岩をくり抜いて作ったもの






愛蓮池(エリョンジ)と愛蓮亭(エリョンジョン)







演慶堂(ヨンギョンダン)







李氏朝鮮時代の貴族“両班”(ヤンパン)の屋敷を模した建造物
(王が両班の暮らしを知るために作られた両班スタイルの屋敷)






宮殿の屋敷とは違って色がついておらず素朴な印象































トイレ 仕切りがありません―笑