韓国 7つの世界遺産を訪ねる旅 VOL.6/9 inserted by FC2 system

4日目(2005/3/27)


旅行最終日4日目の朝
画像中央の看板は“日式ニィコォ(日光)寿司”と読めます







ソウル市庁前 ソウルプラザホテル







朝食はお粥専門店“松竹”へ







<あわび粥>の朝食です やはり日本人にはあっさり系がいいようで―笑
韓国のコーヒーは何処でも薄味でしたがこの店のコーヒーは違いました






光化門(クァンファムン) 景福宮(キョンボックン)の正門
車窓から撮影






景福宮(キョンボックン)の建春門(コンチュンムン)
景福宮は李氏朝鮮王朝の正宮 秀吉の朝鮮出兵時 大半を焼失






木立の背後に見える山が北漢山(プカンサン) 837m
山麓近くに大統領官邸 青瓦台(チョンワデ)があります






景福宮(キョンボックン)は観ずに昌徳宮(チャンドックン)へ
昌徳宮(チャンドックン)の案内図





昌徳宮は朝鮮王朝第三代太宗五年(1405)
景福宮の離宮として建立 李朝時代の
500年間に王が最も長く居住した王宮






敦化門(トムファンムン) 昌徳宮の正門
現存する宮殿の門としては韓国最大最古 1412年建立 1609年再建






今回の旅行で4日間 お世話になったガイドさん♪
大学で日本文化について学び 福岡に1年間留学






昌徳宮では専属の観光ガイドが案内 次の日本語によるガイドは
9時30分でしたが人数が多いので 30分と35分の2グループに分割






韓国の古い建造物には瓦屋根の先端に三蔵法師一行が
外を向いて鎮座 沖縄のシーサーのようなものです






この色彩は風水(陰陽五行説)に基づき
この世界はすべて水/土/木/火/金のどれかの性質を持つというもの






美しい丹青(タンチョン)







トムファンムン(敦化門) 宝物383号







日本語のガイドさん 在日の方?
日本人が話す日本語とまったく同じでした






昌徳宮を観るには所要1時間半かかります
専属のガイドツアーでしか見学が許されていません






昌徳宮(チャンドックン)の説明
1997年ユネスコ世界文化遺産に登録






王宮の入り口の石橋“錦川橋(クムチョンギョ)”
現存する韓国最古の橋






海駝(ヘテ)
川を通って入ってくる<邪気>を防ぐとのことでした






宮殿内はとても広いです







進善門(チンソンムン)














仁政門(インジョンムン)
3つの門があり 李朝時代 真ん中の一番大きい門は
王だけが出入りできる門 東側は文官 西は武官の通る門






粛章門(スックチャンムン)







鼻の部分が欠けています







仁政殿(インジョンジョン) 昌徳宮の正殿







仁政殿(インジョンジョン)は外国使節との接見
国王の即位式などが行われた宮殿の最も重要な建物














ライオン?







ここにも三蔵法師ご一行様







宣政殿(ソンジョンジョン)
国王が執務した建物で宮殿に唯一残っている青瓦の建物






仁政殿(インジョンジョン)玉座







シャンデリア風の電灯 約百年前まで実際に使われていた当時のままです







仁政殿から仁政門を眺める







品階石(プンゲソッ)
臣下の官職によって地位を区分して立つ場所を表す






仁政殿(インジョンジョン)は李氏朝鮮王朝終焉の地でもあります







それは日韓併合条約がここで締結(1910)されたから







宣政門(ソンジョンムン)















宣政門(ソンジョンムン)







宣政殿の“青瓦”は現在の韓国大統領官邸が
“青瓦台”と呼ばれるように象徴的な存在














青色の瓦は価格が高いため
身分の高い人しか使うことが出来なかった





















大造殿(テジョジョン)へ
英語では Daejojeon (デジョジョン)とあるも韓国語は語頭にくる文字は
濁音にしないという約束があるので“デ”ではなく“テ”と発音します






大造殿(テジョジョン)の説明
王と王妃の寝殿






熙政堂(ヒジョンダン)の説明