韓国 7つの世界遺産を訪ねる旅 VOL.1/9 inserted by FC2 system

1日目(2005/3/24)


関西空港発 大韓航空KE732便12:50
韓国釜山(プサン)14:15着 所要約1時間30分





古墳公園(コブン・コンウォン) 正式名:大陵苑(テヌンウォン)
所在地:大韓民国(テハンミング)慶尚北道慶州市皇南洞
新羅王朝の王族の古墳群で広さ15万uの公園内に7基の王陵と
23基の古墳が点在 被葬者が判明しているのは僅かに1基のみ





天馬塚(チョンマチョン)
1973年の発掘調査で白樺の樹皮に天馬図が描かれた鞍掛(馬具)が
発見されたことに由来 内部が見学可能な古墳はこの古墳のみ






国立慶州博物館(クンニプ・キョンジュ・パンムルグァン)
所在地:慶尚北道慶州市仁旺洞






慶州の遺跡や古墳から発掘されたものを中心に 15万余点が収蔵
うち2300余点を展示 ソウルの国立博物館に次いで韓国第2の規模






国宝 三層石塔 多宝塔(タポタプ)のレプリカ







野外に展示されている慶州地域の寺院跡などから移された遺物群
舟形石棺






石箱に遺骨を入れて埋葬した?







石灯篭







国立慶州博物館 本館







南山(ナムサン)にあった石仏 釈迦如来?







遺物の数々







遺物の数々







首が落とされた石仏群
芬皇寺(プンファンサ)古井戸から発見された






衆生寺(チュンセンサ)にあった石仏







釈迦立像
チャンハン寺の破仏





太極旗(テグッキ/国旗)
中央の円は<宇宙最高の原理>を意味する<太極>を示す 青と赤は
陰陽/火と木/男と女/動と静などを表し融合と調和を象徴する






亀?







国宝 聖徳(ソンドク)大王神鐘 別名:エミレ(お母さん)の鐘







東洋最大級の銅鐘
高さ3.77m 幅7m 下部直径2.27m





新羅第35代・景徳王が父の聖徳王の冥福を
祈る為に鋳造を命じたが 在位中には完成
せず 次の恵恭王7年に完成したとされる





鐘を鋳造するとき女の子を人柱として溶けた銅の中に
投げ込んだ為 完成した鐘をついたらエミレ(お母さん)
と聞こえたというので<エミレの鐘>とも呼ばれている






天女
奈良法隆寺金堂16号壁画に描かれた天女と似ています






狛犬 韓国では海駝(ヘテ)と呼ばれているそうです







ホテルの部屋から普門(ポムン)観光団地の眺め
周辺は遊園地やゴルフ場などがあるリゾート地






宿泊したホテル <慶州ヒルトン> 普門観光団地のランドマーク的存在







ロビーや館内の内装も豪華な雰囲気
これから夕食に出かけます♪






レストラン 湖畔荘(ホバンジャン)
新羅様式の建物が湖に突き出た形で建っています





韓定食の夕食 左:ワイフ 右:Jr
韓国ではスープやご飯もスプーンで食し
箸はおかずをつまむ時に使います(福が逃げるという)






宮廷舞踊を鑑賞しながら夕食
雰囲気は本格的でなかなか楽しめました














































舞踊はとても見応えがあるものでした















画像では分かりにくいですが この女性 凄い美人でした―笑















民族舞踊 扇の舞(ブチェチュム)















夕食を済ませ部屋に戻ります ホテルのミニバー勘定書き
日本の缶ビールは1万ウォン(約千円)





2日目(2005/3/25)


韓国のパトカー







韓定食の朝食 この後から次々と料理が運ばれてきます







食堂の様子
時計の針は8時を指しています この日は6時半起床 7時半出発






朝食を済ませた食堂の店先にて撮影







慶州市内観光案内板







吐含山 石窟庵(トハムサン・ソックラム)







石窟庵は新羅人の畏敬の対象であった吐含山の稜線上にあり
とても眺めの良い景勝地に位置しています(標高745m)






ここから石窟庵まで約30分程度歩きます
寒いから急ぐべし―笑