芳山_一体山 VOL.1/2 inserted by FC2 system


東海自然歩道 車道脇のスペースに駐車
所在地:奈良市誓多林町(せたりんちょう)






民家の脇道が芳山(ほやま)への取り付き
芳山は奈良公園春日奥山の最高峰







八王子神社を左に見送ります







竹林 風が吹くとキュキュと竹のきしむ音がします















分岐を左へ







茶畑















鹿の予防フェンスを開けて入ります
フェンスには芳山の案内板が設置






分岐 ここは右へ







大乗院殿御領山 大乗院・・・興福寺の
門跡寺院で明治の神仏分離令により廃院






左の沢に沿って歩きます















分岐を左へ進み沢を渡ります







植林帯







ようやく登り道に







このような私設の案内板は以前はありませんでした















クマザサが生い茂った山道をぐんぐんと登ります







やがて右手方向へ進むと小さなピークに芳山石仏







この石仏は二尊石仏と呼ばれる珍しいもので
天平時代の作とされています






南を向かれた石仏 釈迦如来?







西を向かれた石仏







芳山山頂を目指します















倒木で道はやや荒れていますが
踏み跡は明確です






はっきりとした稜線に出ました 
画像中央の赤テープと青ペンキの間から来ました






手前の黄色い石標は奈良公園の境界石







尾根筋を歩きます 風が強いですが
防風林のように風を遮ってくれます






面白い形をした石 人造物?







芳山頂上(517.9m) 展望なし







四等三角点







山頂の巨石







周囲は樹木に囲まれています







稜線に沿って歩きます







この道は奈良公園保安員の巡視路のようです







この道を歩くのは初めて























僅かですが奈良市街の展望が望めました























松園家持山と印された境界石







大乗院殿御領山







ここにも巨石







踏み跡がなくなっています







左方向へ小道が続いていたのでこれを歩きます
すると芳山への案内板がありました






テープを見失わないように歩きます















踏み跡は明確ですが藪っぽくなってきました